「パパ活のお手当相場はどれぐらい？」
「どれぐらいの金額で交渉すれば良い？」
「地方や都市部ではお手当相場は変わる？」
パパ活においてお手当の交渉が難しいと感じている人も多いでしょう。お手当が高すぎても条件が合わずなかなか出会えないこともありますし、安すぎても収入が減ってしまい損をしてしまうことになります。
男性も相手に支払うお手当がどれぐらいの金額が妥当なのか迷ってしまうことも多いでしょう。
そこで、今回の記事ではパパ活の一般的なお手当相場について解説していきたいと思います。
相手との交渉が上手くいかないという方や交渉が苦手という方は参考にしてみてください。
また、今回ご紹介するお手当相場を参考にしていただくことで「自分の理想の収入を得るためにはどのような活動をしなければいけないのか」という目安にも利用できます！
・一般的なパパ活のお手当お相場
・お手当が変わる4つの要素
・あなた自身が交渉すべき金額
Contents
パパ活の相場は4つの要素で変動する！
まず始めに、パパ活のお手当相場は共通ではありません。人口の多い都市部と地方では相場は変わりますし、20代の女性と40代の女性に対して支払うお手当金額も変わってくるでしょう。
このように、パパ活では大きく次の4つの要素のよってお手当相場が変動します。
①デート内容
②活動地域
③女性の年齢
④契約内容（都度or定期）
その為、いつも同じ額で交渉をするのではなくデートの内容や活動する地域によって臨機応変に変えていく必要があるのです。
4つの要素の組み合わせと考えると一見複雑に思えるかもしれませんが、一つずつ見ていくことでおおよその金額が把握できるようになります。
パパ活お手当相場：デート内容別
まずはデート内容別にお手当相場を見ていきましょう。
| デート内容 | お手当相場 |
|---|---|
| 顔合わせ | 5,000～10,000円 |
| 食事デート | 5,000～25,000円 |
| お出かけ/買い物デート | 10,000～50,000円 |
| 旅行デート | 30,000～100,000円 |
| 大人の関係 | 30,000～100,000円 |
顔合わせのお手当相場
顔合わせのお手当相場は5,000円～10,000円です。
30分程度で済ませるなら5,000円、1時間程度で考えるなら10,000円と考えるのが良いでしょう。私の経験上、顔合わせでは選ぶカフェによって滞在時間が変わることが多いです。いわゆる回転率の速いカフェで顔合わせをするときには時間も短くなりますし、ゆったりと落ち着けるカフェで話す場合は長くなってしまうことが多いです。
お店を選ぶ際にもお手当と併せて考えるのが良いでしょう。
顔合わせにおけるお店の選び方については以下の記事を参考にしてみてください。（↓）
食事デートのお手当相場
食事デートの場合は5,000円から25,000円と幅広い相場となっています。
これは「ランチをするのか」、「ディナーをするのか」でも変わりますし、お酒の有無によっても変わるためです。軽めのランチであればお手当相場は安くなり、ディナーでかつお酒を飲むような場所に行くのであればその分高いお手当となります。
また、認識がずれやすいのが「食事代込みの金額になっている場合もある」ということです。食事代込みのお手当で25,000円というのと食事代とは別に25,000円というのではお手当金額は大きく変わります。
交渉の時点でこの辺りもはっきりとさせるようにしましょう。
お出かけ/買い物デートのお手当相場
お出かけ/買い物デートでは10,000円～50,000円のお手当金額が相場です。
これも「ドライブデートなのか」、「カラオケデートなのか」デート内容によってお手当金額は変わります。
更に、買い物デートの場合はお手当とは別にプレゼントを買ってもらえることもあります。
旅行デートのお手当相場
旅行デートのお手当相場は30,000円～100,000円です。
旅行デートの場合は「日帰りなのか泊りなのか」、「国内旅行なのか海外旅行なのか」といった点がお手当が変わるポイントになります。
また、男性の中には「旅費も込みのお手当額」と考えている人や、「お泊り旅行＝大人の関係もあり」と考えている人も多いです。こちらも交渉の段階で認識に相違がないように確認しておくようにしましょう。
大人の関係のお手当相場
パパ活で大人の関係になる場合のお手当相場は30,000円～100,000円です。
短時間で稼げる金額としては一番多い金額ですが、大人の関係では妊娠や感染症のリスクも高くなります。そのため、女性の方は慎重に相手を選ぶようにしましょう。
また、大人の関係と言ってもプレイ内容は様々、こちらでご紹介している相場はあくまでノーマルの場合です。中にはハードなプレイを要求されることもありますのでそういった場合にはお手当金額にプラスして交渉する必要があります。
パパ活お手当相場：活動地域別
パパ活では活動する地域によってもお手当相場が異なります。基本的に地方は安く都心は高くなる傾向にあります。
| 活動地域 | お手当相場 | 地域ごとのパパ活事情 |
|---|---|---|
| 東京 | 顔合わせ：5,000～10,000円 食事：5,000～25,000円 大人の関係：30,000～100,000円 | 東京のパパ活事情▷ |
| 大阪 | 大阪のパパ活事情▷ | |
| 名古屋 | 名古屋のパパ活事情▷ | |
| 福岡 | 顔合わせ：5,000～10,000円 食事：10,000円～20,000円 大人の関係：30,000円～50,000円 | 福岡のパパ活事情▷ |
| 地方 | 顔合わせ：3,000円〜8,000円 食事：5,000円〜10,000円 大人の関係：20,000～50,000円 | 地方のパパ活事情▷ |
都市部のパパ活お手当相場
特に日本3大都市に数えられえる「東京」「大阪」「名古屋」はパパ活のお手当相場も高い傾向にあります。これは、そもそも食事をするのも高級店が多く、人口に比例して年収が1,000万円を超えるような高所得者も多いことから競争率が高く全体的にお手当が上がってしまうという背景があります。
その為、地方のパパ活女子が都市部へと出稼ぎに出かけるということも多いです。
但し、競争率が高いというのはライバルも多いということ、必然的にパパ活女子に求められる質も高くなっている傾向にあり、なかなかマッチングできなかったり、マッチングできたとしても顔合わせの段階で断られてしまうことも多いです。
男性はそれだけ相手を選べるバリエーションがあるということです。
地方のパパ活お手当相場
反対に地方では、都市部に比べるとお手当相場は安くなります。
但し、お手当相場は下がるものの「顔合わせで10,000円くれる男性が少ない」という程度の違いです。地方でも顔合わせは5,000円～と考えている男性も多く、さほど変わらない印象です。
都市部に比べると競争率が低い分お手当相場も下がってしまいますが、その分顔合わせの段階で断られる確率も低く良好な関係を築くことができれば都市部と比較しても遜色のないお手当をもらうことができます。
パパ活お手当相場：女性の年齢別
パパ活のお手当相場が変わる3つ目の要素は「女性の年齢」です。
女性の年齢別のお手当相場は次の通りです。（お手当相場は都市部をベースにしています。）
10代のパパ活お手当相場
基本的にパパ活では、若い女性の方が人気です。その為、10代はお手当相場が一番高い年齢と言えます。
とはいえ、20代と遜色はなく基本的にお手当相場は同じ金額になっています。
気を付けなければいけないのは、“若いとなめられることがある”ということ！働いて収入を得ることが少ない年齢であり、給与があったとしても一番年収は低い年齢です。その為、男性も「まだ若いしこれぐらいの金額を渡せば喜んでくれるだろう」となめてかかるケースがあるのです。
“若いことには価値がある”という意識を持って相手になめられないように交渉を進めることを意識しましょう。
20代のパパ活お手当相場
先ほどもご紹介したように20代女性のパパ活におけるお手当相場は最高金額となっています。
特に20代前半の女性は男性の方から高い金額を提示してくれることも多いです。反対に20代も後半になってくると男性はしっかりとお手当を交渉しようとします。同じ金額を出すのであればより若い子がいいと思う男性も多いため、女性側も若いという武器を利用しづらくなってくる年齢でもあります。（そのためパパ活女子の中には年齢を詐称する人も多い）
あまりにもお手当を低く交渉されることが多い場合やマッチング率が上がらないという方は相手にする男性の年齢を上げてみるのが良いかもしれません。
30代のパパ活お手当相場
30代になると、パパ活での需要は低くなります。しかし、需要が低いからと言って大幅にお手当相場が下がることはりません。50代、60代の男性からすると30代のパパ活女子はまだまだ若いですし、落ち着いた大人の魅力が好きな男性も多いです。
また、20代ではジェネレーションギャップがあり過ぎて話が合わないということもあるため、30代の女性とマッチングしたいという男性も一定数はいるのです。
とはいえ、20代の女性と比べるとお手当相場は下がりますので交渉の際には年齢を加味した相場で交渉するのが良いでしょう。
30代のパパ活については以下の記事を参考にしてみてください。（↓）
40代のパパ活お手当相場
40代のパパ活人口はかなり少ないと言えます。30代でパパ活をする男性もいることから需要はかなり下がってしまうと言えます。
その為、顔合わせでも10,000円で女性側から交渉するというのは控えた方が良い年齢です。顔合わせで5,000円、食事でも5,000円～15,000円程度で交渉するようにしましょう。
しかし、大人の関係になる場合は世の中にも熟女専用の風俗店があるように需要が高まります。そのため、30代女性と変わらない相場でお手当交渉をすることができます。
また、40代女性のパパ活需要については以下の記事でも詳しく解説しています。（↓）
パパ活お手当相場：定期契約の場合
パパ活のお手当には、“都度”と“定期”というものが存在します。
都度契約…デートをするたびにお手当を受け取る契約。
定期契約…毎月決まった額を月のはじめに受け取る契約。
定期契約を結ぶことができれば、都度契約でお手当をもらうよりも相場は高くなりますが、会う回数によっては1回当たりの金額は安くなってしまうこともあるため、月何回程度デートをするのかも含めて慎重に決める必要があります。
| デート内容 | 都度契約 | 定期契約 |
|---|---|---|
| 顔合わせ | 5,000~10,000円 | 50,000～100,000円 |
| 食事 | 5,000~25,000円 | |
| 大人の関係 | 30,000~100,000円 | 150,000～250,000円 |
また、定期と都度の稼げる金額については以下の記事でも詳しく解説しています。（↓）
それ以外のお手当相場が変わる要素
ここまででご紹介した4つの要素がパパ活のお手当相場が変わる代表的な要因です。
しかし、これ以外にもお手当相場が変わる2つの要素があります。
・所要時間
・男性との関係
例えば、食事デートをする場合に2時間のデートと3時間のデートではお手当に差をつけるのが妥当と考えるのは普通の発想です。しかし、食事デートをしようとなった時に「2時間だと10,000円、3時間だと15,000円」と言う交渉をする人は少ないです。（業務的すぎて相手からの印象も良くないため）
更に、男性との関係が良好で相手があなたに好意を抱いていれば相手からお手当を上げてくれる可能性もあります。
このように、パパ活では基本的なお手当相場以外にも複合的な要素によってお手当が変動することを覚えておきましょう。
パパ活で相場以上にお手当をもらうコツ
では、パパ活で相場以上のお手当を貰うためにはどのようなことを意識すればよいのでしょうか？
ここでは相場以上のお手当をもらう3つのコツをご紹介します。
・良好な関係を意識する
・都度よりも定期パパを探す
・男性の質を重視したパパ活アプリを利用する
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良好な関係を意識する
先ほどもご紹介したように相手の男性との関係を良好に保つことができれば、お手当を上げてもらえる可能性が高くなります。
その為には男性に「疑似恋愛をさせるような体験 」を提供するのが良いでしょう。業務的にお手当の話ばかりするのではなく、“一緒にいて楽しい相手”となれるように接することを心がけましょう。
仮に相手からお手当を上げてくれることが無かった場合でも、お手当交渉がしやすくなりますし、男性側も一緒にいたいと思える相手であればお手当を考え直してくれることもあります。
都度よりも定期パパを探す
更に、相手を探す場合には都度契約で活動している相手ではなく、定期契約を結んでくれそうな相手を探すようにしましょう。プロフィールなどに「複数の男性と関係を持つよりも長期的にお付き合いできる一人の男性を探しています。」と書いておくのも良いでしょう。
定期で関係を持っても良いと考える男性はお金持ちであることが多いです。その為、定期パパを見つけることができればお手当は跳ね上がりますし、なにより収入の安定に繋がります。
男性の質を重視したパパ活アプリを利用する
パパ活アプリを選ぶ際にもできるだけ男性の質が高そうなパパ活アプリを選ぶことで相場以上のお手当に期待できます。
反対にSNSなどを利用したパパ活では、無料で登録可能という背景からも質の良い男性の割合は少なく相場以下のお手当で交渉されることもあります。
よくビジネスの世界では客数×客単価＝売上と言われますが客単価を上げるためには活動するアプリは慎重に選ぶ必要があるということです。
おすすめのパパ活アプリランキングについては以下の記事を参考にしてみてください。（↓）
パパ活のお手当に関する注意点
次に、パパ活のお手当に関する注意点についてご紹介します。
・交渉はメッセージの段階で行う
・お手当は必ず前払いでもらう
・お手当を妥協し過ぎない
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交渉はメッセージの段階で行う
パパ活では、お手当に関するトラブルは非常に多いです。その中でも特に多いのがお互いの認識の違い。
メッセージの段階で時間や金額、内容をしっかりと決めずに「常識だろう」「相手もわかっているだろう」と考えていると期待していたお手当をもらえない場合もあります。
今回の記事でも途中で何度かご紹介しましたが交渉はメッセージの段階でしっかりと行うようにしましょう。
お手当は必ず前払いでもらう
2つ目にお手当は必ず前払いでもらうということです。
パパ活女子の中には自分からなかなか言い出せず途中で逃げられてしまったり、悪質なケースではトイレに行ってくると言ってそのまま帰ってこず、食事代まで支払わなければいけないということになったという友人もいます。
どんなデートの場合であってもお手当は必ず前払いでもらうようにしましょう。可能であればメッセージの段階で「お手当は前払いでお願いします」と言っておくと話を持ち出しやすくなります。
お手当を妥協し過ぎない
お手当を妥協し過ぎないというのもポイントです！
パパ活を重ねていくと「金欠だからこれぐらいでもいいか…」と妥協してしまうこともあるでしょう。しかし、一度妥協してしまうと前にもあったことだと自分の価値を知らず知らずのうちに下げてしまうことになりかねません。
頑固に自分の要求を通しすぎるというのも相手と良好な関係を築くという点においては問題ですが、妥協しすぎるのも良くないのです。
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シュガーダディの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
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ラブアンの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
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パディの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
パパ活アプリの選び方については以下の記事でも詳しく解説しています。（↓）
パパ活の相場に関するよくある質問
最後に、パパ活の相場に関するよくある質問をご紹介します。
- Q18歳以下でもパパ活はできる？
- A
パパ活アプリの18歳以下の利用は禁止です。SNSで利用した場合でも男性側が違法行為となってしまうためパパ活をすることは難しいでしょう。
- Qお手当金額を相手によって変えるのはあり？
- A
パパ活のお手当はお互いの合意のもと決められるものです。その為、人によって金額を変えるのは問題ありません。
- Qオンラインパパ活の相場は？
- A
オンラインのパパ活では1時間3,000円からのお手当相場になっています。
やり方やできるパパ活アプリについては以下の記事を参考にしてみてください。（↓）
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はパパ活のお手当相場についてご紹介しました。
パパ活のお手当相場は一定の金額ではなく、様々な要素によって変動します。今回ご紹介した内容を参考に実際にあなたの場合のお手当金額を計算してみてください。また、パパ活ではお手当金額は会う前に合意しておく必要があります。
トラブルにならないためにも認識を合わせることを忘れないようにしましょう。
では、今回のまとめです。
・パパ活のお手当相場は①デート内容②活度地域③女性の年齢④契約内容などで変動する。
・都市部と地方では都市部の方が相場は高い。
・若い女性ほどお手当相場は高い。
・定期パパを見つけることで相場以上のお手当を期待できる。
・お手当の交渉、合意はメッセージの段階で行う。
