「パトロンとパパ活の違いって何?」
「それぞれのメリットとデメリットが知りたい」
「パトロンを見つける方法は?」
“パトロンとパパ活の違いは?”と聞かれて答えられる人はどれぐらいいるでしょうか?パトロンは一般的に支援や援助をしてくれる相手を指す言葉です。一見するとパパ活も同じでは?と思ってしまいますね。そこで、今回の記事ではパトロンとパパ活の違いについてご紹介していきたいと思います。
記事の前半では、パトロンとパパ活の誤解と共通点についてご紹介します。
そして、後半ではパトロンのメリット・デメリットと出会い方についてご紹介していきます。
これからパトロンと出会いたいという方は是非、参考にしてみてください。
Contents
パトロンとは
パトロンと聞くと性的な見返りを目的とした異性への支援者などを想像される方も多いかと思います。「アイドルや女優の卵を支援するプロデューサー」などのイメージも強いですよね。
以前Yahoo!Japan知恵袋にも以下のような投稿がありました。
若い女性の文脈で「パトロン」というと、パパ活のオジ的な意味になってしまうんですか?必ずですか? 周庭さんのニュース動画で、カナダ留学の費用はどうしてるんだろうと思い、コメント欄で「パトロンがいるのかな」と書いたところ、相当叩かれました。
しかし、元々パトロンという言葉は芸術家への支援を行う人を指す言葉です。更に支援と言っても方法は様々で、金銭的な支援もあれば人脈や影響力を使って支援する場合もあります。
そういった意味でもパトロンとは、心を動かされた富裕層が応援する意味も込めて芸術家をサポートすることであり、決して性的な見返りを目的としたものではないと言えます。
パトロンとパパ活の誤解
とはいえ、時代の移り変わりとともに言葉の意味も変化していくものです。
最近では、先ほどもご紹介したような皆さんのイメージにもある「アイドルや女優の卵を支援するプロデューサー」を“パトロン”と表現したりします。また、権力や経済力を持った男性の中には若い女性をサポートする代わりに肉体関係を求める人たちも出てきてしまうわけです。
そういった時代背景から“パトロン”と“パパ活”の境目がなくなり、パトロン=パパ活と誤解している人もたくさんいるということです。
パトロンとパパ活の3つの違い
では、パトロンとパパ活にはどのような違いがあるのでしょうか。
ここでは、次の3つの具体的な違いについて解説していきます。
・対価の違い
・支援(お手当)の違い
・年齢や性別等の対象の違い
タップで読みたいところに移動できます
パトロンとパパ活の違い①|対価の違い
パパ活は若い女性が裕福な男性と食事をしたりデートをすることでお金をもらう活動です。つまり、時間を対価にお金をもらっているということです。また、場合によっては“大人”など肉体関係を対価とする場合もあるでしょう。
パパ活で大人をしている人の割合は以下の記事を参考にしてみてください。(↓)
それに比べて、パトロンの場合は時間や肉体関係を対価としません。相手を応援し、その相手が成功することで共に喜びを分かち合ったりその原石を見つけて育てた人物としてパトロン側に箔が付くことが対価と言えるでしょう。
パトロンとパパ活の違い②|支援(お手当)の違い
繰り返しになりますが、パパ活の場合は時間を対価にお手当(お金)を貰う活動です。
パトロンの場合も支援としてお金をもらうこともありますが、夢や目標に集中するために生活の面倒を見てもらうというのが名目です。また、パトロンの場合はお金だけではなく、影響力のあるパトロンがサポートすることで認知度を上げたり人脈を使って必要な人とを繋げたりしてもらうことができます。
そういった意味では支援内容は大きく異なると言えます。
パトロンとパパ活の違い③|年齢や性別等の対象の違い
パパ活は“若い女性”を対象に行う場合がほとんどです。(一部ママ活等の活動もありますが…)
比較してパトロンの場合は相手の年齢や性別は関係ありません。男性が男性のパトロンになる場合もありますし、支援する相手が若いとは限りません。
このように、支援する相手の年齢や性別にも大きな違いがあります。
パパ活の対象になる年齢については以下の記事が参考になります。(↓)
パトロンとパパ活は共通点も多い
パトロンとパパ活の違いについて大きく3つご紹介しましたが、もちろん共通点もあります。ここでは2つの共通点をご紹介していきます。
・経済力の高い支援者と要支援者の関係
・どちらも“大人”を前提にしたものではない
タップで読みたいところに移動できます
経済力の高い支援者と要支援者の関係
どちらも経済力の高い支援者と要支援者(支援してもらう側)の関係には共通点があります。
支援を必要とする人はどちらも短時間で高額なお金をもらいます。一般人では考えられない金額を受給することができるといった意味では同じくくりと言えます。
パパ活のお手当相場や稼げる金額については以下の記事でも詳しく解説しています。(↓)
どちらも“大人”を前提にしたものではない
勘違いされがちですがパパ活は大人の関係を前提にした活動ではありません。大人の関係を前提とした活動は援助交際に含まれます。パパ活で大人の関係になる場合はあくまで個人間の恋愛の延長という建付けになっています。
同じくパトロンも大人の関係を前提としていません。先ほどもご紹介したように相手の未来に投資をしているのです。
パパ活と援助交際の違いについては以下の記事でも詳しく解説しています。(↓)
パトロンのメリット・デメリット
次に、パトロンをつくるメリットとデメリットを順番にご紹介していきます。
パトロンをつくる2つのメリット
・夢や目標に向けて時間を使えるようになる
・通常では出会えない人脈ができる
夢や目標に向けて時間を使えるようになる
夢や目標に向かって努力をする期間はお金にならないことが多いです。その為、その時間とは別にバイトをしたり就職したりと、かなりの時間を日々の生活のために費やさなければいけません。
パトロンがいることで金銭的なサポートを受けられるため、日々の生活費を稼ぐための時間をそのまま夢や目標のために費やすことができます。
通常では出会えない人脈ができる
お金持ちの周りにはお金持ちが集まります。何物でもない人にいきなり人脈はできないのは皆さん感じているかと思います。パトロンをつくることでパトロンを通じて様々な人脈が広がります。
その中には効果的に自分の目標や夢へ近づけてくれる人もいるかもしれません。
パトロンを通じて普段では関われないような人と関係がもてるのは大きなメリットと言えるでしょう。
パトロンをつくるデメリット
・応援したくなるような明確な目標と努力が必要
・プレッシャーがあり諦められなくなる
応援したくなるような明確な目標と努力が必要
「アイドルになって武道館ライブをする」「世界に名を残すようなアーティストになる」というような壮大な夢を持つ必要はありません。
「大学を卒業して医者になる」「美容師になって有名になる」「難関資格に合格する」というような頑張れば叶いそうな目標でも応援したくなる人はたくさんいます。
しかし、目標や夢がない人や口だけの人にはパトロン側も支援する気にはなれませんよね。パトロンと出会い支援してもらうには相手が応援したくなるような明確な目標と努力が垣間見える行動が必要です。
プレッシャーがあり諦められなくなる
パトロンに支援をしてもらうと、「やろうと思ったんだけど自分には無理だと思って諦めたんだよね」と目標を諦めるというのが難しくなります。少なくともパトロン側からは支援しているというプレッシャーがあり、諦めるという選択はしづらくなりますし常に努力を見せ続けなければいけません。
そのため、本気で叶えようとしている夢や目標でない場合は精神的に疲れてしまうでしょう。
パトロンと出会う4つの方法
では、パトロンとはどのように出会うことができるのでしょうか。
ここでは、パトロンと出会える4つの方法についてご紹介していきます。
・パパ活アプリを利用する
・交際クラブを利用する
・キャバクラで働く
・自分の人脈を徐々に広げる
タップで読みたいところに移動できます
パパ活アプリを利用する
パトロンを探す方法として一番おすすめなのはパパ活アプリを利用することです。パパ活アプリは通常のマッチングアプリと比べて男性の利用料金が高く設定されています。これによって、経済力の低い男性の登録が難しい設計になっているのです。
また、登録している男性は身分証明書の提出や収入証明を提出しなければいけない物もあり、プロフィールの信頼性が高く安全に活動することができます。
更に、プロフィールには職業の記載もあるため、自分の目標に向けて有益な人脈を持っていそうな相手を選択してアプローチすることが可能です。そういった意味でも一番効率的、かつ安全に活動することができます。
この記事の最後にもおすすめのパパ活アプリをご紹介していますので是非、参考にしてみてください。
交際クラブを利用する
2つ目は交際クラブを利用する方法です。交際クラブもパパ活アプリ同様、会員制になっており男性はパパ活アプリよりも更に高額な料金を支払っています。その為、会員の男性は富裕層ばかり。
基本的に女性は男性に選ばれるのを待つスタイルになっているため、登録だけ済ませておけば後は運営からマッチングの連絡を待つだけです。
登録の際に面接があるため、店舗へ出向く手間はありますが運営スタッフは丁寧な方ばかりなので簡単な質問に答えていけば後は写真撮影まで全てお任せで完了します。交際クラブに関する詳しい内容は以下の記事を参考にしてみてください。(↓)
キャバクラで働く
キャバクラに来る男性も経済力のある男性が多いです。また、コミュニケーション能力や相手をもてなすマナーが一通り身につくため男性の懐に入り込む技術も高くなっていくというメリットがあります。
更に、そういった男性を探しながら仕事として稼ぐこともできるので一石二鳥と言えるでしょう。
ただし、キャバクラならどこでも良いというわけではなく、富裕層が集まるお店を探す必要があります。更に、そういったお店は周りのレベルも高いため他の子と比べたときに勝てるような武器を身に付ける必要があります。
実際にパトロンになってくれるような男性と出会うまではかなりの時間が必要ということは覚悟しておかなければいけません。
自分の人脈を徐々に広げる
4つ目は自分の人脈から徐々に広げていく方法です。友達に自分がやりたいことを伝え、近しい友人がいる人を紹介してもらったり、パーティ―や飲み会には必ず出席し色々なコミュニティーに顔を出します。
更に、SNSではフォロワーを増やしながら繋がれそうな相手には積極的にコメントやDMを送り自分を売り込んでいきます。そうすることで自分の人脈を広げていき自分のことをサポートしてくれるパトロンまで辿り着くことができるでしょう。
ただし、これには人並外れたコミュニケ-ション能力と行動力が必要になります。
おすすめパパ活アプリ3選
それでは最後に、パトロンに出会う方法としてご紹介したパパ活アプリの中からおすすめのパパ活アプリをご紹介していきます。
パパ活アプリを選ぶ際には、「会員数」、「セキュリティ」、「男性の料金体系」、「機能」を比較するようにしましょう。
もちろん、女性の利用は完全無料になっていますので是非、参考にしてみてください。
シュガーダディ
老舗パパ活アプリ、不動の人気で会員数No.1
登録会員数 | 会員数200万人突破!業界最大 |
登録会員の男女比 | 男性28%:女性72% |
利用料金 | 女性:完全無料 男性:8,000円/月 |
機能 | ・スケジュールが空いている相手を通知してくれるカレンダー機能 ・出張検索機能 ・会いたいエリアと日時を投稿することで相手を募集することができる掲示板機能 |
セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施 ・通報機能あり ・相手の被通報回数確認可能 |
シュガーダディは「魅力的な女性」と「成功した男性」の出会いを応援する、ハイステータスに特化したマッチングサービスです。
男女比率は28%:79%と女性が多いですが、その分男性の約1/3は会社経営をしている経済的に余裕のある方が多いです。一方で女性会員も約80%が20代と若い女性が多いのが特徴です。
特に、これまでパパ活の経験がない初心者の方は始めやすくおすすめなアプリです。
シュガーダディの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
ペイターズ
パパ活アプリダウンロード数No.1!大学生パパ活女子から人気
登録会員数 | 累計会員数240万人突破! |
登録会員の男女比 | 男性30%:女性70% |
利用料金 | 女性:完全無料 男性:12,000円/月 |
機能 | ・ライブ配信機能でギフトをGET ・メッセージ付きいいね機能で効率的なアプローチが可能 ・連絡先交換不要の通話機能 |
セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施(警告はイエローカードを付与) ・通報機能あり ・ユーザー間のコミュニケーション掲示板あり(非公式) |
パパ活アプリの中で最も男性の利用料金が高いパパ活アプリではありますが、その分サービスの充実度は高く、最高ランクになると専用のコンシェルジュが付くなど、相手探しに困ることが無くなります。
また、パパ活女子からしても男性の料金が高いのはそれだけ裕福な会員が多いということ。実際にペイターズの公式が発表しているデータでは男性会員の47%が経営者・役員の職に就いている人たちです。
また、女性会員は約40%が大学生と20代前半の若い女性から人気の高いパパ活アプリです。
これまで相手がなかなか見つからないという男性や、太パパに出会えないという女性に特におすすめのパパ活アプリです。
ペイターズの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
パディ
毎日20,000ペアが生まれるマッチング率
登録会員数 | ダウンロード数130万人突破! |
登録会員の男女比 | 男性46%:女性54% |
利用料金 | 女性:完全無料 男性:10,800円/月 |
機能 | ・マッチング不要で直接メッセージが可能 ・ドタキャン防止の約束機能 ・身バレ防止のシークレット機能 |
セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施 ・通報機能あり |
毎日20,000組のペアが生まれるというパディはシュガーダディやペイターズに比べると運営歴の浅い新参者です。とはいえ、会員数は130万人を突破しており、他のパパ活アプリに引けを取らない勢いのあるパパ活アプリです。
更に、上位にご紹介した「シュガーダディ」や「ペイターズ」と比較すると男女比率に偏りが少なく、女性の方でも出会いやすいという特徴があります。
また、「お約束機能」や「シークレット機能」によってパパ活をする方の課題であるドタキャンや身バレを高い確率で防ぐことができます。
これまでも色々なパパ活アプリを使ってきた熟練者の方や、より世間的な地位のある方におすすめのパパ活アプリです。
パディの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はパトロンとパパ活の違いとパトロンをつくるメリット・デメリットについてご紹介しました。
パトロンとパパ活は支援内容や対価に大きな違いがあります。世の中では間違った使われ方をされている人も散見されますが、もともとの意味は異性の生活の面倒をみる人という意味ではないことも理解しておきましょう。
では、今回のまとめです。
・元々パトロンという言葉は芸術家への支援を行う人を指す言葉。
・パトロン=パパ活と誤解している人もたくさんいる。
・パトロンとパパ活では対価や支援内容、対象とする相手に違いがある。
・どちらも“大人の関係”を前提にしたものではない。
・パトロンと出会うにはパパ活アプリや交際クラブを利用するのが効率的。