「盗撮ってパパ活でもあるの?」
「盗撮の手口ってどんなのがあるの?」
「対策はできる?」
最近ではパパ活における盗撮被害の報告が増加しています。
年々盗撮の被害が増える中、どのような手口で盗撮をされているのでしょうか。
今回の記事ではパパ活の盗撮被害ついてご紹介します。
記事の前半では、「パパ活で盗撮された場合のリスク」「盗撮の手口」「盗撮で多いカメラの設置場所」についてご紹介します。
そして、後半では「パパ活で盗撮する男性の目的」「盗撮されないための対策」「盗撮が発覚した時の対処法」についてご紹介していきます。
この記事を読んでいただくことで、盗撮被害に遭うリスクを低減し、安全にパパ活を行えるようになります。是非、最後まで読んでみてくださいね。
Contents
パパ活で盗撮された場合のリスク
盗撮被害に遭った場合の、一番のリスクは『動画がネット上に流出すること』です。
一度ネット上にアップデートされてしまうと完全に消し去ることはまず不可能です。
投稿された動画を削除することは可能ですが、アーカイブに保存されていたり、
ダウンロードされてしまうとすべてを消し去ることはできません。
また、一度流出してしまうと誰が見ているかわかりません。
もしかすると親族や友人、恋人などにバレてしまうリスクも高まります。
パパ活男性の盗撮の手口とは?
それでは、悪質なパパたちはどのような手法で盗撮をしているのでしょうか。
盗撮は相手に気付かれることなく撮影する犯罪であり、
悪質なパパたちは撮影方法や機器などを工夫することによってバレないように撮影しようとします。
その手法は年々巧妙化していますが、大きくは次の3つの手口です。
・スマホを使用した盗撮
・隠しカメラを設置した盗撮
・その他撮影機器を使用した盗撮
スマホを使用した盗撮
最も多い手法がスマホを使った盗撮の手口です。
最近ではスマホは誰もが持っているものですし、カメラの性能も年々向上しています。
これまでは「盗撮のために小型のカメラを入手しなければいけない」という状況でしたが、
今では普通のサラリーマンが魔が差して犯行におよぶという事件が後をたちません。
そういった背景から無音アプリでの盗撮や動画機能を使った盗撮の手口が使われています。
隠しカメラを設置した盗撮
盗撮は手持ちのカメラで撮影するだけではなく、
自宅や車、ホテルなどに前もって設置する形で行われることもあります。
最近では4Kの超小型カメラや暗視モード搭載の小型カメラなどが普通に販売されています。
そういったカメラの小型化が進んだこともあり、見つかりづらい形での設置が容易になっています。
パパ活女子たちはパパの家や車などにはできるだけ近づかず、
ホテルもパパが前もって用意している部屋は避けるようにしなければいけませんね。
小型カメラはパパからのプレゼントに設置されている場合もあるから注意が必要だよ!
その他撮影機器を使用した盗撮
ここまで紹介した方法のほかにも盗撮の手口というのは多様化しています。
中には思いもよらぬ方法で盗撮が行われる事象があります。
例えば過去には望遠レンズを使って遠く離れた場所から露天風呂を盗撮していたという事件もありました。
読売新聞オンライン
常に相手を疑い続ける必要はないかもしれませんが、パパ活をするうえではいつでも気を張っておく必要があります。
盗撮で多いカメラの設置場所3選
盗撮を警戒するうえでカメラがどのように設置されているのかを知ることは非常に重要です。
大抵同じような場所に設置されていることが多いため注意するようにしましょう。
カバンの中
パパの中には鞄を改造してカメラを取り付けている人がいます。
読売新聞オンライン
ここまで巧妙にカメラを隠している人は稀かもしれませんが、
カメラ付きのバッグというのがネットで普通に売られている時代です。
パパの鞄の位置には注意するようにしましょう。
車の中
車の中にカメラを取り付けるケースも非常に多いです。
既婚者のパパであれば部屋にパパ活女子を呼ぶこともできないため
簡単にカメラを設置できる場所となると車を選ぶケースが多いようです。
車やパパの部屋には入らないというのが基本ですが、
関係が深くなるとお迎えなどもあるのですべてを断ることは難しいですよね。
パパの車の中で行為に及ぶことは絶対しないようにしましょう。
ホテルのテーブル
最後にテーブルの上に堂々と置かれるケースです。
これはカモフラージュカメラが使われており、ボールペン型のカメラやキーホルダー型のカメラなどがあります。
正直見た目だけで判断するのはかなり難しいです。
不自然だなと感じたら少し場所を動かすといった方法で対処するようにしましょう。
パパ活で盗撮する男性の目的
それではパパ活で盗撮をする男性はにはどのような目的があるのでしょうか。
盗撮した動画の利用方法は人によっていろいろです。
今回は3つの盗撮目的をご紹介します。
・後で1人で楽しむため(性的な衝動)
・スリルを味わいたい
・お金儲けのため
後で1人で楽しむため(性的な衝動)
まず一つ目が性的な衝動によるものです。
つまり、単純に他人の性的な姿態に興味がある、興奮するといった衝動に駆られて盗撮を行うパターンです。
盗撮をしている最中に興奮するという人もいれば、後から見返して興奮するという男性も存在します。
また、パパ活で出会った女性を撮影することでコレクションしている男性もいます。
コレクションした女性とのセックスをいつでも見返せるようにしているんですね。
この場合はまだ一人で楽しんでいるだけなので被害としては小さめです。
スリルを味わいたい
二つ目に盗撮しているスリルを味わいたいというものです。
単純に性的な欲求で盗撮をするばかりでなく、盗撮行為そのものから生じるスリルを味わうことが目的になってしまうんですね。
こういったスリルを目的としているパパは完全に常習犯です。
お金儲けのため
最後に一番厄介なのが「動画を販売してお金儲けをしようとするパパ」です。
エロ動画サイトに動画をアップロードし、閲覧数が伸びることで収益が発生します。
お金を稼ぐためにパパ活女子と関係を重ねているというパパも中には存在します。
そして一番厄介なことが全世界に発信されてしまうということです。
更には、国によっては無修正(モザイクなし)の動画も投稿できてしまうため自分の裸が全世界に発信されます。
最悪の場合友人等にバレてしまうことも考えられます。
パパ活で盗撮されないための対策
それでは、盗撮されないための対策をいくつかご紹介していきます。
すべてを網羅できれば一番良いですが取り組みやすいところから実践するようにしましょう。
素性がわからない相手と関係をもたない
素性がはっきりしていないパパや関係の浅いパパとはできるだけ身体の関係はもたないようにしましょう。
可能であれば身体の関係を築く前に健康保険証を見せてもらうなどができればよいですがなかなか難しいですよね。
そういった場合にはパパ活アプリを利用することで解消することができます。
パパ活アプリの登録には本人確認や年収証明が必要なこともあり、質の悪いパパは除外することができます。
また、通報機能が搭載されているアプリも存在するため、
過去に他のパパ活女子からの通報があったかどうかを確認することができます。
パパ活アプリについては『おすすめのパパ活アプリ』をご覧ください。
盗撮を警戒していることをパパに知らせる
2つ目は盗撮について警戒していることをパパにアピールするようにしましょう。
「過去に盗撮されたことがある」「その時は示談金をもらって動画は削除してもらった」等、
盗撮について警戒心があることをアピールすることでパパに牽制することができます。
牽制することで相手の盗撮意欲を低下させることができます。
盗撮について事前に知識を学んでおくことも重要だね。
パパの家や車、パパがあらかじめ用意したホテルには行かない
先ほどもご紹介しましたが、パパのテリトリーというのは危険です。
事前にたくさんのカメラが設置されている場合もありますし、それを見つけることは至難の業です。
特にパパの家や車などでは絶対に行為に及ばないようにしましょう。
シャワーは必ず一緒に浴びる
性行為をする前には必ずシャワーを浴びるという方が多いと思いますが
シャワーに入っている時間はパパが何をしているのかわかりませんよね。
相手に自由な時間を与えてしまうとその隙にカメラや盗聴器を仕掛けられてしまう可能性があります。
ホテルの中ではできるだけパパと離れず、シャワーも一緒に浴びるようにしましょう。
一緒にシャワー浴びたいというと喜ぶパパの方が多いですよ!
服を脱ぐ前に部屋は暗くする
仮にカメラが設置されていることを想定して服を脱ぐ前に部屋は暗くするようにしましょう。
部屋を暗くするすることで最低でも顔や裸が見えにくくなります。
また、暗くすることでカメラが発している光に気付ける可能性もあります。
部屋を暗くしたら一度周りを見渡す習慣をつけましょう。
行為の前にはパパのスマホの位置を確認
パパの中にはスマホを動画撮影にして盗撮をするパパも存在します。
その対策として行為の前にはパパのスマホの位置を確認するようにしましょう。
不自然な位置や置き方をしている場合は鞄の奥にしまってもらうようにお願いするとよいでしょう。
パパ活で盗撮が発覚した時の対処法
もしも、パパとのデートの中で盗撮を発見してしまったらどのように対処すればよいのでしょうか。
一番良くないのはその場で盗撮を指摘することです。
「バレるぐらいなら」と力ずくで逃げたり、
盗撮したデータを使って脅されたりというトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。
また、個人的に立ち向かって「示談金として○万円よこせ」と言ったとすると恐喝罪で反対に捕まってしまうこともあります。
盗撮を発見したら自分で何とかしようとせず、次の対処法を行ってください。
第一に身の安全を確保する
先ほどもご紹介したようにパパがいきなり指摘してしまうとパパが逆上する可能性があります。
まずは身の安全を第一に考え、冷静に以下の対応に移るようにしてください。
個人で対処はせずすぐに警察を呼ぶ
身の安全を確保できたらその場で警察を呼ぶのがおすすめです。
しかし、パパの前でいきなり電話をしても逃げられる可能性があります。
ですので、パパがシャワーを浴びている隙やトイレに行って電話を掛けるなど、
パパにバレないように電話するようにしましょう。
証拠とパパの個人情報を確保する
もしも時間があれば、パパの身分証(健康保険証や免許証など)と証拠の入ったスマホやカメラを確保するようにしましょう。
これもパパにバレないようにする必要があるためシャワーに入っている隙に行うのが良いです。
弁護士を通して慰謝料請求する
警察に連絡する代わりに弁護士に依頼して慰謝料請求するという手もあります。
この場合も身の安全と、証拠と身分証を確保し相手が逃げられないようにしましょう。
確保できていないと簡単に逃げられてしまうので重要です。
盗撮ではなく撮影を交渉される場合も
パパの中には盗撮ではなく撮影を交渉してくるパパも存在します。
「10万円で撮影させてくれ」と言われるとお金に釣られてしまいそうですが冷静になってください。
高額なお手当を出してくる人ほど、目的はお金儲けです。
サイトにアップロードするだけでそれ以上の収益が発生するからこそ高額な金額を支払うわけです。
高額な収益が発生するということはそれだけ再生されるということ。
自分のいわゆる「ハメ撮り」を全世界へ晒すことになります。
周囲へ見られてしまうリスクを考えるといくら高額なお手当であっても割に合いません。
安全にパパ活をするためにはパパ活アプリを活用する
途中でもご紹介しましたが、安全にパパ活を行うためにはパパ活アプリを利用するのがおすすめです。
セキュリティ対策やほかのパパ活女子からの通報回数等、
事前に相手が危険な人ではないという情報を得ることができますし、
登録をしている人は本人確認書類の提出をしていることが基本ですし、年収証明を行っている人たちもいます。
質の高いパパと出会うことで盗撮などの被害を未然に防ぐことにもつながります。
以下、本人確認や年収証明のあるパパ活アプリです。是非試してみてくださいね。
シュガーダディ
老舗パパ活アプリ、不動の人気で会員数No.1
登録会員数 | 会員数200万人突破!業界最大 |
登録会員の男女比 | 男性28%:女性72% |
利用料金 | 女性:完全無料 男性:8,000円/月 |
機能 | ・スケジュールが空いている相手を通知してくれるカレンダー機能 ・出張検索機能 ・会いたいエリアと日時を投稿することで相手を募集することができる掲示板機能 |
セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施 ・通報機能あり ・相手の被通報回数確認可能 |
シュガーダディは「魅力的な女性」と「成功した男性」の出会いを応援する、ハイステータスに特化したマッチングサービスです。
男女比率は28%:79%と女性が多いですが、その分男性の約1/3は会社経営をしている経済的に余裕のある方が多いです。一方で女性会員も約80%が20代と若い女性が多いのが特徴です。
特に、これまでパパ活の経験がない初心者の方は始めやすくおすすめなアプリです。
シュガーダディの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
ペイターズ
パパ活アプリダウンロード数No.1!大学生パパ活女子から人気
登録会員数 | 累計会員数240万人突破! |
登録会員の男女比 | 男性30%:女性70% |
利用料金 | 女性:完全無料 男性:12,000円/月 |
機能 | ・ライブ配信機能でギフトをGET ・メッセージ付きいいね機能で効率的なアプローチが可能 ・連絡先交換不要の通話機能 |
セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施(警告はイエローカードを付与) ・通報機能あり ・ユーザー間のコミュニケーション掲示板あり(非公式) |
パパ活アプリの中で最も男性の利用料金が高いパパ活アプリではありますが、その分サービスの充実度は高く、最高ランクになると専用のコンシェルジュが付くなど、相手探しに困ることが無くなります。
また、パパ活女子からしても男性の料金が高いのはそれだけ裕福な会員が多いということ。実際にペイターズの公式が発表しているデータでは男性会員の47%が経営者・役員の職に就いている人たちです。
また、女性会員は約40%が大学生と20代前半の若い女性から人気の高いパパ活アプリです。
これまで相手がなかなか見つからないという男性や、太パパに出会えないという女性に特におすすめのパパ活アプリです。
ペイターズの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
パディ
毎日20,000ペアが生まれるマッチング率
登録会員数 | ダウンロード数130万人突破! |
登録会員の男女比 | 男性46%:女性54% |
利用料金 | 女性:完全無料 男性:10,800円/月 |
機能 | ・マッチング不要で直接メッセージが可能 ・ドタキャン防止の約束機能 ・身バレ防止のシークレット機能 |
セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施 ・通報機能あり |
毎日20,000組のペアが生まれるというパディはシュガーダディやペイターズに比べると運営歴の浅い新参者です。とはいえ、会員数は130万人を突破しており、他のパパ活アプリに引けを取らない勢いのあるパパ活アプリです。
更に、上位にご紹介した「シュガーダディ」や「ペイターズ」と比較すると男女比率に偏りが少なく、女性の方でも出会いやすいという特徴があります。
また、「お約束機能」や「シークレット機能」によってパパ活をする方の課題であるドタキャンや身バレを高い確率で防ぐことができます。
これまでも色々なパパ活アプリを使ってきた熟練者の方や、より世間的な地位のある方におすすめのパパ活アプリです。
パディの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はパパ活で盗撮被害に遭わないための対策と、盗撮されてしまった場合の対処法についてご紹介しました。
ご紹介したように盗撮は被害の多い犯罪です。
トラブルに巻き込まれないためにも盗撮の手口を理解し、常に注意しながらパパ活を行うようにしましょう。
では、今回のまとめです。
・盗撮被害に遭った場合の、一番のリスクは『動画がネット上に流出すること』
・盗撮の手口はスマホを使用したものと隠しカメラを利用したものがある
・隠しカメラの設置場所で多いのは「鞄の中」、「車の中」、「ホテルのテーブルの上」
・男性は性的な衝動やお金儲けのためにパパ活をしているケースが多い
・盗撮被害を防ぐための一番の対策は相手に警戒していることを伝えること
・盗撮が発覚した時には個人で対応せず、警察や弁護士を通す