「ジジ活とパパ活は何が違うの?」
「お手当はどのぐらい違う?」
「60歳以上のパパと出会えるアプリはある?」
最近パパ活界隈では、“ジジ活”という言葉が生まれています。
では、ジジ活はパパ活とどのように違うのでしょうか?
「デートするなら若いパパの方がいい」そう思ってしまいますがジジ活のメリットはあるのでしょうか?
今回は“ジジ活”について詳しくご紹介します。
記事の前半では、「パパ活とジジ活の違い」「ジジ活のお手当相場」「ジジ活のメリット、デメリット」についてご紹介します。
そして、後半では「ジジ活をしている男性の特徴」「ジジ活に向いている女性の特徴」「ジジ活の注意点」についてご紹介していきます。
是非、最後まで読んでみてくださいね。
・ジジ活の意味
・ジジ活の相場
・60歳以上の男性と出会う方法
・ジジ活のメリット、デメリット
Contents
ジジ活とパパ活は何が違うの?

以前、Yahoo!JAPAN知恵袋に以下のような投稿がありました。
パパ活とジジ活の違いは何でしょうか?
Yahoo!JAPAN知恵袋
基本的にはジジ活とパパ活は同じ意味です。
ですが、パパ活女子の間では年齢で使い分けられています。
・20代のパパ→兄活
・30代~50代のパパ→パパ活
・60代以上のパパ→ジジ活
年齢だけの違いですが、年齢によって相場やメリットも変わってきますので順番にご紹介していきます。
ちなみに、兄活については以下の記事でもご紹介しています。是非、併せて読んでみてください。
ジジ活のお手当相場

お手当相場は次の通りです。
内容 | 金額 |
---|---|
顔合わせ | 10,000~50,000円 |
食事デート | 20,000~70,000円 |
その他デート | 30,000~100,000円 |
宿泊(肉体関係あり) | 50,000~150,000円 |
定期契約 | 200,000~1,000,000円 |
あくまで目安ですが、パパ活に比べるとお手当は一段階アップします。

私個人の感想ですが、年配のパパの方がお手当を渋ったり交渉されたりというのは少ないように感じます。基本的に言い値でOKされることが多い。
パパ活よりもお手当が高くなるのはなぜなのでしょうか?
ジジ活がパパ活よりもお手当が高い3つの理由

ジジ活の方がお手当が高くなるのには次のような理由があります。
・経済力がある
・若い女性と関係をもてることに対する価値が高い
・寂しさを埋めたい男性が多い
経済力がある
年齢とともにお金を持っている割合というのは上がってきます。
ジジ活ともなると成功している男性は自身が経営していた会社を売却した経営者の方や、
会社に所属している方でも役員などの役職についている方が多く、年収が高い方が多いです。
若い女性と関係をもてることに対する価値が高い
男性も年齢とともに私生活では若い女性に相手にされなくなっていきます。
30代、40代の男性であれば多少身なりに気を遣っていたり、それなりに経済力があれば20代、30代の女性と関係をもつことも可能です。
しかし、60代の男性が20代、30代の女性と関わることができるのはお金を払って夜のお店に行くぐらいです。
60代でもまだまだ心が若い男性は、若い素人女性と疑似恋愛のような関係を築けることに価値を感じる人が多いです。
寂しさを埋めたい男性が多い
年齢によっては奥様に先立たれた男性や、若い時に仕事ばかりしていたために生涯独身という男性もいます。
特にそういった男性は仕事で第一線を退いた後に寂しさを感じ、その寂しさを埋めるためにはお金に糸目は付けないという男性も多いです。
ジジ活のメリット6つ

それではジジ活をする次の6つのメリットをご紹介します。
・身体の関係を求められる確率が低い
・一回のデートが短時間
・「若い」の範囲が広い
・お手当相場が高い
・人脈が多い
・安全なパパ活(ジジ活)ができる
身体の関係を求められる確率が低い
60歳を超えると性欲も衰えていくため、身体の関係を求められる確率がグッと下がります。
そもそも年齢的にED(勃起不全)になっている男性も多いので身体の関係をもてない男性もいます。
しかし、全員がそういうわけではなく、60代でもまだまだ現役という男性も…
また、ジジ活(パパ活)で大人の関係に誘われたときの断り方については以下の記事を参考にしてみてください。(↓)
身体の関係をもった60代ジジとのセックス
私が関係をもった男性は60代半ばでしたがものすごく元気な方で、身体の関係を求められました。
しかし、自力で勃起することができないらしくバイアグラを飲んで「効いてくるまでちょっと待ってね」と勃起するまでに待つという微妙な間がありました。

そこまでしてセックスしたいんかって感じですよね。笑
一回のデートが短時間
ジジ活のメリット2つ目は一回のデートが短いということです。
やはり若いころよりも体力が衰えていますので食事デートでもだらだらと長居することはしません。
短時間でお手当も良いためバリューはかなり高くなります。
「若い」の範囲が広い
先ほどもご紹介したように、60代から見れば30代も40代も若い範囲に入ります。
ですので、30代、40代の方はパパ活よりも長期的な関係を築きやすいです。
また、20代であれば歳の差がある分、相手にしてくれる人も減ってくるためより価値が高くなります。
そのため、お手当は高い傾向にあり、なんでもおねだりすれば聞いてくれるというような関係になりやすいというメリットがあります。
お手当相場が高い
こちらも繰り返しになりますが、お手当相場はパパ活よりも高い傾向にあります。
年代別金融資産の保有額は次の通り
世帯主の年齢 | 平均値 | 中央値 |
---|---|---|
20代 | 313万円 | 110万円 |
30代 | 980万円 | 370万円 |
40代 | 1,248万円 | 500万円 |
50代 | 1,792万円 | 750万円 |
60代 | 2,918万円 | 1,350万円 |
70代 | 2,619万円 | 1,420万円 |
こちらの表からも60代、70代の方の方が金融資産の保有額は高く経済的な余裕があることがわかります。
人脈が多い

また、60代、70代で経済的な余裕のある男性は社会的にも地位がある人が多く、人脈も豊富です。

実際に話を聞いていくとだれもが知っている著名人や有名人に知り合いがいたり、だれもが知っている会社に太いコネをもっているということもあります。
そういった人脈をたどり太パパを増やすこともできるほか、本業に生かしたり、大物に会うという経験をできるというメリットがあります。
人脈を増やすという意味では似た言葉で“パトロン”というものもあります。
パパ活とパトロンの違いについては以下の記事が参考になります。(↓)
安全なパパ活(ジジ活)ができる
「食事のみのデートが多い」
「短時間のデートが多い」
「経済的に余裕のある男性が多い」
というような観点から、パパ活よりもジジ活の方が比較的安全に活動することができます。
もちろん、全員が安全と言うわけではありませんので自分の身は自分で守る努力は必要です。
ジジ活のデメリット4つ

反対にジジ活のデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
・価値観が合わず話が盛り上がらない
・おじいちゃんと疑似恋愛をするのは人によってはかなり苦痛
・街を歩くと人目が気になる
・相手に合わせる気遣いが必要
話が盛り上がらない
デメリットの一つ目は会話が弾まないということです。
ジェネレーションギャップを超越した価値観の違いがあります。笑
共通の話題も少ないため、話が続かないケースが多く場が盛り上がらないという方も多いです。
ジジ活で会話を盛り上げるコツは徹底的に聞き役に回るということです。

先人の話を聞くつもりでパパの話をできるだけ聞くようにしましょう。
おじいちゃんと疑似恋愛をするのは人によってはかなり苦痛
人によってはジジ活は合わないという方が結構います。
例えば、「おじいちゃんと手を繋ぐなんて絶対できない」や「身体に触られたくない」等、生理的に受け付けないというパパ活女子が多いことも事実です。
街を歩くと人目が気になる
他にも街を歩くと恥ずかしいということもあります。
普通に歩く分には「おじいちゃんと孫かな?」と思ってもらえるかもしれませんが、
あくまでパパ活ですのできれいな恰好をしないといけませんし、中には腕を組んだり、手を繋いだりとしないといけない場合があります。
そうすると周りからは不自然な目で見られてしまうことになります。
相手に合わせる気遣いが必要
70代、80代のジジ活の場合は足腰が衰えていたり、歯がなかったりと身体的なサポートが必要な場合があります。
例えば「歩くスピードは合わせる」、「階段の上り下りは避け、エレベーターを探す」などです。
まるで介護をしているかのような気分になります。
ジジ活をしている男性はこんな人

ジジ活をしている男性はどのような男性なのでしょうか。
特徴をご紹介します。
・年齢:60~80代
・職業:役員、会長、無職(引退して貯金で暮らしている)
・求める関係:妻に先立たれていたり、仕事ばかりしていたせいで相手や子供がいない男性が多く寂しさを埋められる関係を求めている
ジジ活に向いている女性の特徴

反対に、ジジ活に向いている女性とはどのような女性でしょうか。
・年齢層:20代~40代と幅広い
・職業:どのような職業でもOK
・スキル:聞き上手、マナーを守れる
ジジ活に向いている女性は年齢に縛りはありません。相手の年齢が60歳以上であるため、40代でもまだ若い分類に入ることができます。
また、職業も会社員からシングルマザーや専業主婦等、どのような人であってもジジ活は行うことができます。
しかし、スキルとして相手の話をじっくり聞くことがでたり、相手の年齢に合わせた言葉のチョイスができるなどは重要です。
パパ活ができる女性の年齢については以下の記事を参考にしてみてください。(↓)
ジジ活の注意点

ジジ活をこれから始める方には以下の3つのことに注意しながら始めるようにしましょう。
・Twitterの検索に注意(#ジジ活)
・詐欺に注意
・「後妻業」だと勘違いされないように注意
Twitterの検索に注意(#ジジ活)
パパ活(ジジ活)をする際、皆さんはどのように相手を探しますか?
おそらく検索機能で「#パパ活」や「#ジジ活」と検索しますよね。
ですがジジ活においてはTwitterでの検索にも注意が必要です。
「#ジジ活」のタグはTwitterにおいて意味が変わってきます。
検索していただくとわかると思いますが基本的に、
おじいちゃんの生活や、おじいちゃんの介護をすることを指す言葉
として使われています。
詐欺に注意する
2つ目は詐欺の可能性もあるということです。
年配の男性と仲良くなると、「知り合いもいないから遺産相続をしたい」と言ってくる男性がいます。

パパ活女子からすると「遺産相続=大金が入ってくる」と甘い話に乗ってしまいそうですよね。
ですが、それが詐欺の可能性があるということです。
そういった甘い話に流され、相続のためにと住所や名前を教えてしまったり、
悪質なサイトへの登録や契約を知らない間に結ばれ、大金をだまし取られてしまうのです。
「後妻業」だと勘違いされないように注意する
「後妻業」という言葉をご存じでしょうか?
妻に先立たれた資産家の男性を狙い、その男性と内縁関係になる、あるいは入籍をすることで資産を根こそぎ奪うやり方です。
いわば“遺産目当ての結婚”というやつです。
周りから見るとジジ活も若い女性が資産のある男性に取り入ろうとしているように見えてしまうため、
後妻業ではないか?と疑われてしまうかもしれません。
ジジ活ができるおすすめアプリTOP3

最後に、ご紹介したような太いパパとジジ活ができるアプリを3つご紹介します。
パパ活(ジジ活)においてはサイト選びが非常に重要です。恋活用のマッチングアプリを利用していても太いジジに会うことは難しいですし、
SNSを利用するのも詐欺や勧誘業者などが多く効率的ではありません。
しかし、パパ活アプリを利用することでセキュリティは運営が管理してくれていますし、
男性の利用料金が高めに設定されていることから、経済力のない男性をふるいにかけることができます。
女性の利用は完全無料となっていますので是非試してみてくださいね。
シュガーダディ


老舗パパ活アプリ、不動の人気で会員数No.1
登録会員数 | 会員数200万人突破!業界最大 |
登録会員の男女比 | 男性28%:女性72% |
利用料金 | 女性:完全無料 男性:8,000円/月 |
機能 | ・スケジュールが空いている相手を通知してくれるカレンダー機能 ・出張検索機能 ・会いたいエリアと日時を投稿することで相手を募集することができる掲示板機能 |
セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施 ・通報機能あり ・相手の被通報回数確認可能 |
シュガーダディは「魅力的な女性」と「成功した男性」の出会いを応援する、ハイステータスに特化したマッチングサービスです。

男女比率は28%:79%と女性が多いですが、その分男性の約1/3は会社経営をしている経済的に余裕のある方が多いです。一方で女性会員も約80%が20代と若い女性が多いのが特徴です。
特に、これまでパパ活の経験がない初心者の方は始めやすくおすすめなアプリです。
シュガーダディの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
ラブアン


男性の年齢層が若く始めやすい
登録会員数 | 非公開 |
登録会員の男女比 | 男性50%:女性50% |
利用料金 | 女性:完全無料 男性:5,980円/月 |
機能 | ・オンライン顔合わせができる「恋Q」 ・いいね以上の好意を伝えるバラ機能 |
セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施 ・通報機能あり ・相手の被通報回数確認可能 |
いきなり年が離れすぎている男性とは抵抗があるという方はラブアンがおすすめです。ラブアンはパパ活アプリの中でも男性の利用料金が一番安いアプリです。その為、比較的若い男性でも登録しやすいという強みがあります。
また、男性が登録しやすいからこそ男女比率も5:5と等しい数字になっています。男女比率に偏りがないため、女性がマッチングしづらいという状況は少ないと言えます。
更に、高度検索機能やオンライン顔合わせ機能、動画プロフィールなどの独自機能が豊富でミスマッチが少なく求める相手を探しやすいという強みがあります。

ラブアンの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
パディ


毎日20,000ペアが生まれるマッチング率
登録会員数 | ダウンロード数130万人突破! |
登録会員の男女比 | 男性46%:女性54% |
利用料金 | 女性:完全無料 男性:10,800円/月 |
機能 | ・マッチング不要で直接メッセージが可能 ・ドタキャン防止の約束機能 ・身バレ防止のシークレット機能 |
セキュリティ | ・年齢確認必須 ・悪質な会員に対しては強制退会措置を実施 ・通報機能あり |
毎日20,000組のペアが生まれるというパディはシュガーダディやラブアンに比べると運営歴の浅い新参者です。とはいえ、会員数は130万人を突破しており、他のパパ活アプリに引けを取らない勢いのあるパパ活アプリです。

また、「お約束機能」や「シークレット機能」によってパパ活をする方の課題であるドタキャンや身バレを高い確率で防ぐことができます。
これまでも色々なパパ活アプリを使ってきた熟練者の方や、より世間的な地位のある方におすすめのパパ活アプリです。
パディの口コミや評判については以下の記事を参考にしてみてください。
パパ活アプリの選び方については以下の記事でも詳しく解説しています。(↓)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は最近耳にするようになった言葉「ジジ活」についてご紹介しました。
では、今回のまとめです。
・ジジ活とパパ活の違いは男性の年齢の違い
・経済力があり、若い女性と関係をもてることに対する価値が高いジジ活はパパ活に比べるとお手当は一段階高い
・お手当相場が高く、人脈も広いためジジ活で得られるメリットは大きい
・大人の関係を求められる確率もパパ活より低く、「若い」範囲が広いのは女性側のメリット
・価値観が合わなかったり、人の目が気になるのはジジ活のデメリット
・詐欺の可能性や、後妻業だと周りに言われないように注意が必要